こんばんは
ひと月空いてしまいましたが、元気に暮らしています。
お店は緊急事態宣言が明けた後から少しづつお客様が戻ってきてくれていますが、それでもコロナ騒動の前から比べると7割から8割戻ったかなというところです。
まだまだ以前のようには戻れていませんが、毎日来てくださる沢山の方たちがくつろぐ姿や、ほめていただく言葉に励まされて楽しくやれています。
2月に産まれた息子が腰越にやってきてそろそろ2か月がたちます。
育児も僕自身はとても楽しくやれていますが、妻はどうしても寝不足になってしまっていて、辛そうです。朝ご飯や晩御飯は僕が作っていたり、自分の衣類は自分で洗濯したりして、少しでも家事の助けになることを探しながらやっていますが、妻の大変さには程遠いように感じています。
人間睡眠不足は大敵でして、判断力を鈍らせますし、普段は何とも思わないこともイラっとしてしまうみたいで、そんな自分がまた嫌になる事もあるだろうし、本当に大変そうです。
僕から母乳が出れば・・と思うことは数えきれないくらいですが、こればかりはどうしようもできないので、無力さを感じながら妻に任せるしかない所です。妻は僕の疲れも考慮してくれていて、夜はよほどのことがない限り、寝ている僕を起こさずにしてくれています。
ですので、僕自身は寝不足(ほどほどに寝不足ではありますが)にはならず、元気でお店に立てているという状況でして、こればかりは妻の支えを感じるばかりです。
そんなこんなで、毎日必死で息子と向き合っているわけですが、ありがたいと思うのは腰越に暮らしていることによる恩恵がとても大きいことです。
色んな方から息子へのいただきものがあり、育児へのアドバイスもあり、時にはお店に来る息子をかわいがってくれて、妻に一時の安らぎを与えてくれています。近所にも沢山の友人がいるので、そこも同様です。そして、常連さんからは僕ら夫婦用のおかずや海産物などの差し入れも多くいただいています。
そして、お店は時短営業なので4時にお客様がいない場合は閉店として、近所の散歩にいくのですが、徒歩ですぐの場所に海があります。広がる空や落ち行く太陽、毎日色んな種類の色づきを見せてくれる夕焼けなど、自然を感じられる事が多いのはとてもありがたいです。
打ち寄せる波をじーっと見つめる息子を眺めながら、海の男になってくれたらうれしいなと思ったりもしますが、本人がやりたいと思う事や進みたいと思う道を生きてくれたら有難いなと思います。
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